国連「韓国社会に深刻な人種差別が存在」=韓国ネット「納得できない」「韓国人同士にも差別はある…」

Record China    2014年10月7日(火) 23時34分

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6日、韓国メディアによると、韓国国内の人種差別の実態を調査した国連の特別報告官が記者会見を開き、「韓国社会に深刻な人種差別が存在する」と明らかにした。これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真は国連本部ビル。

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2014年10月6日、韓国・聯合ニュースによると、韓国国内の人種差別の実態を調査した国連の特別報告官が「関係当局が関心を寄せるべき深刻な人種差別が存在する」と明らかにした。

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ムタマ・ルテレ報告官は記者会見で、「韓国社会に深刻な人種差別が存在することは確かだ」と述べ、多文化家族に否定的な認識があることや外国労働者への待遇の悪さなどに言及した。また、「教育と認識改善を通して、政府が人種主義と外国人差別問題に取り組まなければならない」と語った。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「家族と他人を同じように扱えって?」

「外国人労働者を差別しているんじゃなくて、犯罪者を差別しているんだよ」

「外国人全員が犯罪を犯すわけではないとわかってはいるけど、やっぱり不安になる」

「人種差別が深刻な国はたくさんあるのに、なんでわざわざ韓国に来たの?」

「理由もなく差別しないよ。それに、韓国に住んだことない人に言われたくない」

「韓国人同士にも差別があるのに、外人のことなんて考えていられない」

「外国人たちが、韓国社会になじもうと努力したかどうかも評価項目に入れてほしい」

「正直、韓国の国民意識はひどい」

「差別を受けているのは韓国人の方なのに…」

「納得できない。人種差別はどこの国にも存在している。その中でも韓国は少ない方だし、人種差別といっても、ちょっと不快になる程度だ」(翻訳・編集/篠田)

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