連休中に天安門広場で出たごみ47トン、「昨年より減少」報道に「喜んでる場合か!」とツッコミ―中国

Record China    2014年10月8日(水) 16時1分

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7日、国慶節の大型連休で北京の天安門広場を訪れ観光客が残したごみの量が、昨年より6.4トン少ない47.45トンとなった。写真は天安門広場の清掃車。

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2014年10月7日、新華社によると、国慶節(中国の建国記念日=10月1日)の大型連休で、北京の天安門広場を訪れた観光客が残したごみの量が、昨年より6.4トン少ない47.45トンとなった。

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天安門広場の清掃を市から請け負っている北京環境衛生工程集団の発表では、期間中に同社の清掃車のべ1900台以上が天安門広場とその周辺地区に出動。毎日大量のごみを回収したが、その量は昨年に比べて明らかに減ったという。また、期間中の天安門広場歩道には50メートルおきに黒い大型ビニール袋が置かれ、観光客によるごみのポイ捨て防止に役立った。

この報道に対し、中国ネットユーザーから数々のコメントが寄せられている。

「減ってもまだ47.45トンもあるんだぜ。喜んでいる場合か?」

「清掃職員の皆さん、ポイ捨てをする人間を清掃車で回収してください」

「口先で愛国を叫んでも、やってることは国を害することばかり」

「清掃職員の人たちが一番大変だ。ご苦労様です」

「中国人に欠けているのはお金ではなく、道徳観」

「47トン!恥ずかしい話だ」

「問題はごみの量ではなく、ごみのポイ捨てをする国民の資質」(翻訳・編集/本郷)

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