Record China 2014年10月8日(水) 22時30分
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7日、小保方晴子氏の母校・早稲田大学は、2011年に授与した博士号を取り消すと発表した。これに中国のネットユーザーが関心を示している。写真は早稲田大学。
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2014年10月7日、小保方晴子氏の母校・早稲田大学は、2011年に授与した博士号を取り消すと発表した。ただ、取り消しまでに約1年間の猶予期間を与え、期間内に論文が訂正されれば学位の取り消しは行わないとしている。これに中国のネットユーザーが関心を示している。
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小保方氏は新たな万能細胞となるSTAP細胞の作製に成功したと発表し、大きな注目を集めたが、論文不正疑惑が取りざたされ、批判が相次いだ。小保方氏は現在、理研の施設でSTAP細胞の再現実験を行っており、時期を見て論文の訂正に取り掛かるという。以下は中国ネットに寄せられたコメント。
「万が一、彼女の研究が正しかったと証明されたなら、日本の学会は集団で切腹しろ!」
「学位の取り消しって、再現実験の結果を待たないの?」
「弱り目にたたり目だな」
「なぜだか、学校側がイメージを壊さないために、彼女のあらさがしに躍起になっているように感じる」
「小保方氏がかわいそう。こんなことなら論文なんか発表しなかった方が良かったかもしれないが、もう後戻りはできない」
「周りの人間がよってたかって彼女をたたいているように思う」
「早稲田が1年の猶予期間を与えたのは、彼女があまりのショックに自ら命を絶つと心配したからだろうな」
「これが信用を失った結果だな。小保方氏は優秀な研究者なだけに実に残念だ」
「彼女の研究が間違っていなければ、いつの日か汚名は返上できるはずだ」
「学位取り消しは非情だな。博士号を取るのにどれだけ苦労したことか、それなのにこうも簡単に取り消しが決定したのでは彼女がふびんだ」(翻訳・編集/内山)
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