<体操世界選手権>日本が採点に不満=中国ネット「難度を下げた自分たちが悪い」「採点は日本寄りだった」

Record China    2014年10月9日(木) 2時1分

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7日、中国の南寧で体操の世界選手権・男子団体総合の決勝が行われ、中国が逆転優勝を飾ったが、日本から中国の最終演技者である張成龍の得点が高すぎると不満が噴出している。

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2014年10月7日、中国の南寧で体操の世界選手権・男子団体総合の決勝が行われ、中国が逆転優勝を飾ったが、日本から中国の最終演技者である張成龍(ジャン・チョンロン)の得点が高すぎると不満が噴出している。

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中国は張の演技前、日本と15.866点差の2位。日本の優勝が濃厚かと思われたが、張の得点は15.966。合計273.369点となり、2位の日本をわずか0.1点上回り優勝した。この結果について、日本メディアは「アウェーの壁」「なんで?」などと報じ、採点に疑問を投げかけた。

また、日本のネットユーザーたちからは、「韓国でなければ公平な試合が見れると思ったが。15.966点はどう考えても高すぎ」「中国も韓国みたいなことをするのか?」「悔しくて涙が出る」「個人でもこんな不公平な採点がされるのか?」といった採点に不満を示すコメントが多く寄せられた。一方で、「中国の観客の応援やマナーは某隣国(韓国)よりもずっと良かった。判定も公平だった。日本が金を獲れなかったのは、実力が足りなかったから」といった冷静なコメントもあった。

これに対して、中国のネットユーザーからは「日本が優勝した方が不公平」「自分たちは一切、審判に助けられていないとでも?」「吊り輪では採点は日本寄りだった。私の見たてでは、少なくとも合計で1点は減点されるべきだった」「試合結果は実力。負けたからといって言い訳するな」「日本が自分たちで難度を下げたのが悪い」「日本ではルールを知らない偽ファンが騒いでいるだけ」「『実力が足りなかった』というのは正しい。絶対的な優勢がなければ、下剋上は難しい」といったコメントが寄せられている。(翻訳・編集/TK)

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