2014年10月7日、韓国紙・朝鮮日報は、「ネット上で北朝鮮を賛美する書き込みをした中国人留学生が、今年8月末に韓国から強制追放されていた」と報じた。8日付で中国紙・環球時報が伝えた。

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韓国留学中の中国人の男性（24歳）は昨年2月から、インターネット上に北朝鮮を賛美し韓国政府を批判するコメントを300回以上投稿。韓国の市民団体による政府への抗議デモにも頻繁に参加していた。韓国法務部は男性の行為を「利敵活動」とみなし、出入国管理法に違反したとして韓国から強制追放。入国も禁じた。

この記事に対し、中国のネットユーザーはさまざまな反応を見せている。

「北朝鮮のどこに賛美するところがあるんだ」

「信じられない。あの金正恩をたたえるとは！」

「韓国に言論の自由があると思うなよ」

「はっきり言おう。中国のネット規制は韓国よりゆるい。中国のコメント欄を見れば分かるだろ。中傷、侮辱、批判、抗議なんでもありじゃん」

「中国でやればよかったんだよ」

「韓国は民主主義の国ではないってこと」「北朝鮮が好きなら北朝鮮に留学しろよ。なぜ韓国に行ったんだ？」（翻訳・編集/本郷）