日本の政治の珍事件に米国人も注目!「日本の議会では重要な議題がないのか?」「見ていられない」

Record China    2014年10月9日(木) 8時32分

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8日、日本の政治家による不適切な発言や服装などについて、米国のネットユーザーがさまざまなコメントを寄せている。写真は国会議事堂。

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2014年10月8日、日本の政治家による不適切な発言や服装などについて、米国のネットユーザーがさまざまなコメントを寄せている。

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東京都議会では6月に、自民党の鈴木章浩都議がみんなの党会派の塩村文夏都議に「結婚した方がいい」と発言し、批判を受けて謝罪した。また、10月2日、参院本会議に出席した松島みどり法相が着用していた赤いストールをめぐって与野党の議論が白熱した。米国のネットユーザーは日本の政界での出来事に注目し、さまざまなコメントを書き込んでいる。

鈴木都議のセクハラ発言問題について、米国のネットユーザーは以下のようにコメントしている。

「こういった男性優位論者の日本人男性は、何世紀もの間ずっと同じようなものだった。こうして呼び出されたときの男性の臆病な様子は見ていられない」

「安倍首相の話では、女性の管理職を6年で3%から30%に増やすだって?100の管理職の仕事があれば、27人の男性をくびにしたいということか?そんなことできないだろう」

「日本の若い男性はデートや恋愛、結婚への興味を失ってきている。だから多くの女性は結婚相手を見つけることができない。女性議員は男性にやじを飛ばせばいい」

「ヒラリー・クリントンが大統領になるまで待つんだ」

一方、赤いマフラーを着用して参院本会議に出席した松島法相については、以下のようなコメントが寄せられている。

「男性に支配された議会に立ち上がったMidori、良かったね。これはスカーフの問題ではなくて、男性支配の社会におけるばかげた伝統や決まりに立ち上がるということ」

「議会にはドレスコードを設けるべきだと思う。みんな、囚人服を着て足首には鉄球をはめられて出席するべきだ」

「赤いスカーフの問題で盛り上がっているなんて、日本の議会では肝心の議題を話し合う能力がないと示しているようなものだ」

「日本の政治家は本題とは関係のないことに気が散っていて、仕事をせずに給料をもらっているんだ!」

「もっとほかに重要な仕事はないのか?」

「スカーフの心配をするよりももっと差し迫った問題が今の日本にはあるじゃないか。福島の原発問題や福祉問題など、たくさんあるというのに」(翻訳・編集/Yasuda)

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