憲法9条、ノーベル平和賞に落選=安倍首相は安堵―中国メディア

Record China    2014年10月12日(日) 9時47分

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11日、中国新聞網は記事「日本の平和憲法がノーベル平和賞に落選、安倍晋三首相は安堵」を掲載した。安倍首相は集団的自衛権の解禁など平和憲法とは相いれない政策を推進してきた。写真はスウェーデン・ストックホルムのノーベル博物館。

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2014年10月11日、中国新聞網は記事「日本の平和憲法がノーベル平和賞に落選、安倍晋三首相は安堵」を掲載した。

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10日、2014年のノーベル平和賞が発表された。パキスタンのマララ・ユスフザイさん、インドのカイラシュ・サトヤルティさんの2人が受賞した。日本では平和憲法の象徴、日本国憲法9条の受賞を目指して市民団体が40万人の署名を集めるなど期待が高まっていたが、無念の落選となった。

一方、安堵したのは安倍晋三首相だろう。集団的自衛権の解禁、米軍との関係強化など安倍政権の政策は平和憲法には相いれないものだけに、もしノーベル平和賞を受賞していれば不愉快だったことは間違いないと日本世論は指摘している。(翻訳・編集/KT)

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