Record China 2014年10月13日(月) 21時21分
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11日、ネット社会にいる私たちにとってはプロフィール写真こそが顔であり、その写真を通じてそれぞれの自己認識がわかるというものだ。写真は中国版LINE「微信」。
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2014年10月11日、古くは人相占いがあったが、今では、ネット上のプロフィール写真で性格がわかってしまうという。最近,メッセンジャーアプリ「微信」(WeChat)のモーメンツでは、「微信のプロフィール写真で性格判断、当たりすぎ!」という書き込みが転載され、各種ソーシャルメディアツールのプロフィール写真でわかるという人物の性格が挙げられている。書き込みの理論的根拠は、人と性格は多くのディテールからのぞけるが、ネット社会にいる私たちにとってはプロフィール写真こそが顔であり、その写真を通じてそれぞれの自己認識がわかるというものだ。揚子晩報が伝えた。
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▽専門家「プロフィール写真での性格判断は一面的」
微信のプロフィール写真で人の性格はわかってしまうものなのだろうか。心理専門家によると、個人が選んだディテールから性格の一面がわかるというのには一定の道理があるという。だがプロフィール写真の選択は複雑でランダムなものでもある。ましてやずっと変わらないものでもない。仕事や恋愛などの経験の変化ですぐに変わる。またただ好きだったからその画像を選んだということもあるだろう。そのためプロフィール写真は性格判断の絶対的な基準とは言えない。プロフィール写真で人を見ていると、誤判断の可能性も大いにあり得る。
■プロフィール写真で性格がわかる?
1、普通のスナップを無造作に選んだ人
自分を受け入れやすい。外見に自信がないこともなく、特に見た目がよくなくても、自分の本当の姿を受け入れている。隠し事も大してなく、人に言えないようなことはしていない。ネット世界と現実世界の差はあまりない。
2、正規の証明写真を選んだ人
しきたりをきっちり守り、制限を超える勇気はない。内心には鬱屈がたまっている。
3、自分で修正した写真、芸術っぽさや文学っぽさを意識した写真、かわいこぶった写真を選んだ人
自己中心的な傾向が強く、ナルシスト気味。ナルシスティックな見た目からは、劣等感も見え隠れ。ありのままの自分を受け入れられない。
4、自分が遠くに小さく写った写真を選んだ人
プライバシーを気にする恥ずかしがり屋。保守的で、警戒心が強く、見知らぬ人には近付かない。基本的に人と自然に打ち解けられない。
5、顔の一部のどアップの写真を選んだ人
自己意識が強い。人に見てほしくてたまらないが、偽芸術の形で内心の渇望を隠している。
6、子ども時代の写真を選んだ人
いつも過去のできごとが現在よりもよかったと感じており、センチメンタルになりやすく、変わりにくい。かに座に多い。
7、家族の写真を選んだ人
自己意識が弱く、依存しやすい。安心感に欠け、心のどこかで大人になりたくないと思っており、庇護者を求めている。
8、恋人の写真を選んだ人
頭がボーっとするような甘い恋愛に囚われて、自己を失っている。(提供/人民網日本語版・翻訳/MA・編集/RR)
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