2014年10月13日、国際在線によると、韓国全羅南道海南郡で16世紀の文禄・慶長の役で朝鮮水軍が豊臣秀吉率いる日本の大軍に勝利した海戦の記念式典があった。当時の海戦をリアルに再現した式典にはのべ44万人が訪れた。

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この海戦は韓国では「鳴梁海戦」と呼ばれ、朝鮮水軍を率いた李舜臣（イ・スンシン）将軍は今も民族の英雄として讃えられている。1597年10月、李将軍率いる朝鮮水軍の12隻は、10倍以上の130隻を要した豊臣軍を撃退した。

記念式典は今年で7回目。会場となった海南郡の海辺には、10トン級の船舶100隻が出現。当時の軍服姿で弓矢を携えた兵士たちも登場。400年以上前の海戦の様子を勇壮に再現した。（翻訳・編集/AA）