中国船長死亡、中韓合同巡視を延期へ=中国側が要求―中国メディア

Record China    2014年10月15日(水) 4時23分

拡大

14日、韓国南西部の全羅北道沖合で不法操業中の中国漁船に韓国海洋警察が発砲し中国船船長が死亡した事件で、中国海警局は11日、韓国海洋水産部に対し、15〜21日に予定されていた朝鮮半島西部海域での中韓合同巡視活動を延期するよう要求した。資料写真。

(1 / 2 枚)

2014年10月14日、参考消息網によると、韓国南西部の全羅北道沖合で不法操業中の中国漁船に韓国海洋警察が発砲し中国船船長が死亡した事件で、中国海警局は11日、韓国海洋水産部に対し、15〜21日に予定されていた朝鮮半島西部海域での中韓合同巡視活動を延期するよう要求した。

その他の写真

同部関係者によると、今のところ合同巡視活動開始のめどは立っていない。しかし、月末に予定されている中韓漁業共同委員会の会議を経て、その翌週には合同巡視をスタートさせたいとしている。

韓国連合ニュースによると、中韓は13年6月の首脳会談で、漁船の不法操業取り締まりに関する協力協定を締結。10月の中韓海洋水産部門会議で、合同巡視活動を開始すると決定していた。(翻訳・編集/AA)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携