フェイルンハイが8時間耐久サインマラソンに挑戦！ペン120本ボロボロ―台北市

2007年7月8日、人気グループのフェイルンハイ（飛輪海）が台北の繁華街・西門町で写真集「海角一楽園」の発売を記念し、8時間耐久サインマラソンを開催した。

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前日にもサイン会を行った4人だが、この2日間でサインした写真集は2万冊にものぼり、ボールペン120本をダメにしたという。8日のサイン会は35度を超える炎天下で行われたため、ファン約40人が熱射病で病院に運ばれた。流れる汗を押さえつつサインに励んだ4人は、この日だけで消費したタオルが16枚、ミネラルウォーターが60本にものぼった。

前日、ドラマ「公主小妹」のクランクアップを迎えたウー・ツン（呉尊）は、過労のためひどい頭痛になり、急きょ「グアシャー（民間療法のリンパマッサージ）」を受けたという。首や背中に痛々しい跡が残っているため、唯一長袖を着てサイン会にのぞんだウー・ツンは、大汗をかきながらもファンにさわやかな笑顔をふりまいていた。

夜7時を過ぎてやっと休憩時間をもらい、ハンバーガーにかぶりつく3人を横目に、疲れきったアーロン・イェン（炎亞綸）は「胃がいたーい！」とグッタリしていた。（翻訳・編集/Mathilda）