EXO、少女時代、T−ARA、所属タレントの契約トラブルが相次ぐ韓国芸能事務所―中国メディア

Record China    2014年10月20日(月) 12時40分

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15日、浙江網絡広播電視台によると、韓国の芸能プロダクション・エスエムエンターテインメントは所属するタレントとの間にトラブルが続出している。写真はソウルの韓流ショップ。

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2014年10月15日、浙江網絡広播電視台によると、韓国の芸能プロダクション・エスエムエンターテインメントに所属するタレントが次々に専属契約無効を求める訴訟を起こしたり、グループを脱退したりしている。

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人気グループ・EXOの中国人メンバーであるルハンは10日、専属契約の無効を訴え、提訴。今後の動向が注目されるが、同グループでは、同じく中国人メンバーのクリスがすでに同様の訴えを起こし、グループから離脱している。

エスエムエンターテインメントに所属する芸能人やグループによる提訴や脱退は以前から相次いでいる。1996年にデビューしたH.O.Tは圧倒的な人気を誇ったが、2001年に解散。スーパージュニアでは中国人メンバーのハンギョンが専属契約無効を訴え勝訴。東方神起もメンバー3人が訴えを起こし、グループは一時活動休止に追い込まれた。

他にも少女時代のジェシカ、KARAのメンバー3人、SS501、T−ARA、2PM、FTISLANDなどでも契約に関して問題が生じている。その背景には長期間にわたる極度の過労や、高い人気とは裏腹にエスエムエンターテインメントが長期的な視野を持たずタレントを“使い捨て”にしていること、労働に見合った報酬が支払われていないことなどがあるという。(翻訳・編集/岡田)

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