2014年10月15日、韓国・聯合ニュースによると、高市早苗総務相が靖国神社を参拝する考えを示したことを受け、公明党の山口那津男代表が「日中関係改善のためにも、参拝は避けるべきだ」と主張した。

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山口代表は同日、ラジオ番組に出演し、「安倍首相は11月に北京で開かれるアジア太平洋経済協力会議（APEC）での日中首脳会談を目指している。個人の考えで外交的な課題を作るべきではない」と述べた。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「APECの後に団体で参拝するくせに」

「靖国神社をなくしちゃえばいいのに。たくさん神社があるのに、わざわざ戦犯を祭る神社を残しておかなくても…」

「『参拝はするべきだけど、中国には気を使ってね』ってことでしょ？」

「中国と協議するためには努力するのに、韓国のためには何もしないんだね。さらに日本は、韓国を国際社会から孤立させようとしている。過ちを指摘し合い、改善していける関係になれたらいいのに」

「日本人の心の声『米国やヨーロッパの横に引っ越したい』」

「韓国に配慮はなし？いっそ参拝して、日中関係が最悪になればいいのに」

「中途半端なことをしていないで、禁止しろ！周辺国家に申し訳ないと思わないの？」

「こういう発言をする人が少数だということが悲しい」（翻訳・編集/篠田）