2014年10月15日、台湾・ETtodayによると、以前から人気と収入の不均衡が取り沙汰されている韓国の男性アイドルグループZE：A（ゼア）のリーダー、イ・フは、SNSで自身の所得を明かした。

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イ・フは15日、自身のツイッターで2013年の源泉徴収票の写真を公開。そこに書かれていた所得は3190万ウォン（約320万円）だった。これはイ・フ個人の所得ではなく、ZE：A全体の所得である可能性が高い。仮にメンバー9人で均等に分けた場合、個人の月収はわずか3万円程度ということになる。写真はほどなく、削除されたという。

イ・フは9月にも自身のSNSに、自分たちの稼いだ金が搾取され、侮辱や脅しを受けて追い込まれていると書き込み、所属事務所「スター帝国」とトラブルになった。いったんは和解を宣言したが、今回の件で問題が再燃した形だ。事務所側は「搾取は絶対にしていない」として、話し合いによって解決する努力をするとしている。（翻訳・編集/北田）