ワン・リーホンの義理の母、食品安全問題疑惑の企業と“深いつながり”―台湾メディア

Record China    2014年10月21日(火) 0時20分

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16日、台湾メディアは、台湾の人気アーティストのワン・リーホンの妻の母親が、食品安全問題が指摘されている企業と深いつながりを持っていると指摘した。写真はワン・リーホン。

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2014年10月16日、台湾メディアは、台湾の人気アーティストのワン・リーホン(王力宏)の妻の母親が、食品安全問題が指摘されている企業と深いつながりを持っていると指摘した。新浪娯楽が伝えた。

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王力宏の義理の母、李瑶敏(リー・ヤオミン)氏はかつての映画スターで、食用油に工業用油を混ぜた疑いがもたれている、食品・化学工業関連企業の南僑化学工業の陳飛竜(チェン・フェイロン)理事長と親しい間柄だと指摘されている。2013年の年末には、けがで歩くのが大変だった陳理事長を甲斐甲斐しく世話する李氏の姿が目撃されている。陳理事長は李氏について、「李瑶敏は南僑化学工業の顧問で、供給先でもある」と発言している。そのため、「同企業の食品安全問題に李氏が関与しているのでは」と疑いを持つ声も聞かれている。

李氏の娘である李[青見]蕾(リー・ジンレイ)さんと入籍した王力宏は、義理の母にまつわる疑惑について、「巻き込んでしまい、申し訳ない」と発言。これは自身が李氏の娘と結婚したことで、李氏に疑いの目が向けられてしまったと、申し訳ない気持ちを表したものと思われる。

絶大な人気を誇る王力宏の義理の母に疑惑がかけられていることもあり、依然として注目を集めているが、王力宏のマネジャーは、「王力宏は現在、年末にリリースするアルバムの制作に集中している。同件は彼とは関係ない。そのためコメントする予定もない」と、正式なコメントはしない意向を示している。(翻訳・編集/内山

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