安倍首相が靖国神社に真榊を奉納=「軍国主義」「チンギス・ハンを責める中国人がいるか?」―中国ネット

Record China    2014年10月17日(金) 9時58分

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17日、日本の安倍首相が、靖国神社で行われる秋季例大祭に合わせて、「内閣総理大臣、安倍晋三」の名で真榊を奉納した。参拝は見送る方針だという。中国のネットユーザーはどう見ているのだろうか。写真は靖国神社。

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2014年10月17日、日本の安倍首相が、靖国神社で行われる秋季例大祭に合わせて、真榊を奉納した。参拝は見送る方針だという。

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秋季例大祭をめぐっては、日本政府関係者が安倍首相が参拝しないことを示唆したことが詳細に伝えられるなど、中国メディアでもたびたび大きく取り上げられてきた。

安倍首相が真榊を奉納したことについて、中国のインターネット上では「抗議すべき!」「彼はいったい何を考えているのか」「軍国主義に毒されている」「そんなことをしておいて、まだ首脳会談を望むなどと言うのか!」といった反発する意見がおよそ半数を占める。

一方で、「祖先のDNAが彼の行動を決している。トラに肉を食べるなと言うようなもの」「もうこの問題であれこれ言うのはやめるべき」といった意見や、「中国人は中国の英雄を参拝すればいいだけのこと」「チンギス・ハンを責める中国人がいるだろうか」「日本人の靖国参拝を批判する一方で、私たちは反省しなければ。中国では毎年、誰を参拝しているというのか」など、問題視しないといった意見や中国を戒める意見も出ている。(翻訳・編集/TK)

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