Record China 2014年10月18日(土) 9時57分
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16日、韓国メディアは、厳しい就職競争に勝ち抜き、やっと手にした職場にもかかわらず、会社を去っていく最近の若者事情について報じた。このような現状に、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。写真は韓国。
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2014年10月16日、韓国メディアは、厳しい就職競争に勝ち抜き、やっと手にした職場にもかかわらず、会社を去っていく最近の若者事情について報じた。
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韓国では厳しい就職氷河期が続いており、面接で数十回も落とされ、数百通の履歴書を提出するのも当たりとなっている。しかし、このような辛い就職競争を乗り越え、やっと手にした職場にもかかわらず、1年足らずで退社する若者が後を絶たない。韓国経営者総協会・就職ポータルサイト「サラムイン」の調査によると、就職後1年足らずで退職する人は、2010年は15.7%、2012年は23.6%、2014年は25.2%と年々増加している。
このような現状に、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。以下はその一部。
「就職をしてもしなくても、韓国は生きていくのがしんどい国だ」
「どうもがいても、地獄のような大韓民国」
「公務員、公企業、金融機関が人気だけど、10年苦労して働いて何が得られるのか?よく考えないといけない」
「私は結婚しないと胸に深く誓った。弱い者を攻撃する国。上位5%だけが幸せになれるような国では、絶対に結婚しない」
「韓国の男性は中世の剣闘士にたとえるとピッタリだ。仲間同士でも競いあって勝ち残らないと、奴隷の身分から抜け出せない」
「年配の方は60歳以降の老後が心配でしょう?どのように生きていくのか途方に暮れていらっしゃることでしょう?大半の青年も30歳になる前に人生を終わりにしてしまいたいんです」
「昔は大企業に就職したら、貯蓄もできて、家も買えた。最近では、貯蓄することも難しいし、貯蓄ができたとしても、家を買うのはもっと難しい」(翻訳・編集/まるみ)
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