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20日、参考消息網によると、大気汚染が深刻化する中国北京市でこのほど、フランス政府が「スモッグ防止学校」を設立する方針を示した。写真はスモッグの中行われた北京マラソン。
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2014年10月20日、参考消息網によると、大気汚染が深刻化する中国北京市でこのほど、フランス政府が「スモッグ防止学校」を設立する方針を示した。大気汚染が原因で授業中止や生徒の遅刻が増加したため。
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中国をこのほど訪問したフランスの外相が明らかにしたもの。仏メディアによると、すでに「スモッグ防止学校」は建設計画がスタートして1年以上になる。現在北京にあるフランスのインターナショナル・スクールは、大気汚染のあまりのひどさに授業の中止や生徒の遅刻が増加。学校側が生徒に「登校する必要はない」と伝えることすらあるという。
「スモッグ防止学校」は空気清浄設備を備えた室内体育館も併設。生徒たちがきれいな空気の中で、勉強や運動に励めるよう設計されている。(翻訳・編集/AA)
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