日本が国産小型ジェット旅客機を公開、韓国ネット「日本の技術者を韓国に!」「エンジンは米国製だろ」

Record China    2014年10月21日(火) 0時34分

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20日、日本が開発した国産のジェット旅客機が18日に公開され、飛行試験前にもかかわらず早くから注文が多く来ている。これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。資料写真。

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2014年10月20日、韓国紙・朝鮮日報によると、日本が開発した国産のジェット旅客機が18日公開された。飛行試験前にもかかわらず早くから注文が多く来ている。

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三菱重工業の子会社「三菱航空機」が開発している小型ジェット機「MRJ」は「YS−11」以来、約50年ぶりに日本が開発した旅客機。全長35.8メートル、全幅29.2メートル、座席78〜92席で、航続距離は最大約3400キロメートルと国際線主要旅客機の4分の1にとどまるものの、新興国を中心に需要が増えている近距離路線での利用が想定される。早ければ2017年から航空会社に納品される予定。

これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「旅客機の製造技術はすでに普及している技術。高性能で信頼性の高いジェットエンジンを作るのが相当難しい。MRJのエンジンは米国製だってさ」

「韓国を含む多くの国がジェット機の開発をしない理由は、開発するより購入する方がコスト節約になるから。日本はまだ余裕があるんだね」

「韓国も中型機製造の技術を蓄えている。製造する日もそう遠くないだろう。韓国も努力すれば日本に勝てる。大韓の健児たちよ、頑張れ!」

「三菱といえば韓国人の労働力搾取や軍需物資供給の代表的な企業。戦争も近づいたか。民間の航空機を生産することになったら、工場を増築して戦闘機も作るんじゃない?」

「正直うらやましい」

「韓国は非常識な政治家たちが国を滅ぼしている。エキスポや五輪に浪費して、肝心の国を守る次世代戦闘機は金欠を理由に購入を数十機減らした。日中は戦闘機や旅客機、宇宙開発で競っているというのに。情けない」

「日本の技術者を連れてきて、高度な技術とノウハウを学んでこそ韓国の未来は明るい」

「見てみろ。心から憎いやつらだけど、技術力は認めなければならない。物理や化学など基礎科学分野において、韓国は日本に比べるとまだまだ」」(翻訳・編集/まつ・むら)

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