2014年10月21日、韓国・東亜日報によると、韓国でこのほど行われた世論調査で、次期大統領選の候補者として最もふさわしい人物として、国連の潘基文（パン・ギムン）事務総長が選ばれた。国際在線が伝えた。

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韓国の世論調査機関HGRが20日、19歳以上の市民1000人に対して行った調査結果を発表した。潘事務総長は最も高い39．7％の支持を集めた。次いで朴元淳（パク・ウォンスン）ソウル市長（13．5％）、最大野党・新政治民主連合の文在寅（ムン・ジェイン）氏（9．3％）、与党セヌリ党代表の金武星（キム・ムソン）氏（4．9％）だった。

東亜日報は潘氏の次期大統領選立候補について「未知数」としている。09年の大統領選では立候補しないことを表明していた。国連事務総長の任期は16年12月で終わるため、同紙は「立候補の可能性は排除できない」としている。同氏は今のところ政界入りの意志を表明していない。（翻訳・編集/AA）