飛行機で嫌がられる10の行為=スタッフを侮辱、騒ぐ子どもを放置、スペースを占領―英紙

Record China    2014年10月23日(木) 5時22分

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20日、中国日報によると、英紙デーリー・テレグラフは「恥ずべき飛行機の乗客」と題した記事で、ネットユーザーからの投票も参考にし、飛行機に乗る際に他人に迷惑をかける10の行為を発表した。資料写真。

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2014年10月20日、中国日報によると、英紙デーリー・テレグラフは「恥ずべき飛行機の乗客」と題した記事で、ネットユーザーからの投票も参考にし、飛行機に乗る際に他人に迷惑をかける10の行為を発表した。

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1.グランドスタッフや客室乗務員への侮辱。「金を払っているのは俺だ」という態度で、気に入らないことがあるとその場でスタッフを怒鳴りつける。

2.騒ぐ子どもを放置。子どもが機内で大騒ぎをしていても、睡眠や仕事に没頭して注意しようとしない親。

3.他人の座席や肘掛けを占領する。自分の友人や家族の近くに座ろうとして、決められた席を守らない乗客。空席があるときに座席3つを占領して「簡易ベッド」にしてしまう者も。

4.大声で話す。長距離の場合は決まった時間に睡眠を取る必要がある。大声で話していると他の乗客に迷惑がかかる。

5.バゲージクレームで他の乗客の邪魔をする。荷物受け取りの際に、他の乗客の邪魔になるところに立って動こうとしない。

6.座席を過度に倒す。背もたれを倒しすぎると、後ろの乗客の邪魔になる。食事の時間になっても元の位置に戻さない乗客もいる。

7.臭いの強いものを機内に持ち込む。密閉空間では臭いの強いものは注意を引く。機内食もあるのだから、持ち込むのにふさわしいものを考える必要がある。

8.荷物入れのスペースを占領する。荷物が多すぎると、他の人が置くスペースがなくなってしまう。

9.先を争って降りようとする。誰でも早く降りたいものだが、お年寄りや妊婦、体の不自由な人を優先させるべきである。

10.通路をふさぐ。今年は航空トラブルの多い年だった。万一の事態が起こった際に逃げられるよう、通路は空けておかなければならない。(翻訳・編集/岡本悠馬)

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