訪日中国人夫婦が実感した“小日本”=「中国と比べて3分の1だった」―中国ネット

Record China    2014年10月24日(金) 0時53分

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23日、日本に6日間旅行に訪れた中年の中国人夫婦が、旅行の体験記をブログにつづっている。写真は日本のホテル。

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2014年10月23日、日本に6日間旅行に訪れた中年の中国人夫婦が、旅行の体験記をブログにつづっている。

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人々はよく日本を“小日本”と呼ぶが、今回の旅行でその理由がよくわかった。日本の国土は地図で見ると、タツノオトシゴのような形をしている。人口はたったの1億人あまり。日本人は身長が低い上に、太った人もあまりいない。すべてがこぢんまりとしている。

私たちツアー一行が泊まったのは、基本的にはみな小型のホテルだった。2人部屋でも10平米ほどしかなく、ユニットバスには便器と浴槽がぎちぎちに押し込まれていた。歯ブラシの大きさも、中国のものと比べて3分の1くらいだ。ホテルの浴場も大きくない。身体を洗うときに使う桶は、子どものおもちゃのようだった。最初の3日は関西、名古屋、箱根にそれぞれ泊まった。ホテルにはどこも温泉が付いていたが、部屋は狭く、小人の国に来たようだった。

隣国との関係は近所付き合いと同じだ。相手が良くしてくれれば、こちらも良くしてあげ、相手が突っかかってくれば、こちらも応じる。良い人であれ、悪い人であれ、ご近所さんはご近所さん。選ぶことはできない。日本は物は小さいが、本当に豊かなところだった。日本の街には漢字があふれているため、中国人でも大体の意味はわかる。実際、日中は古来より家族のような存在だ。日本の美しい和服を含む文化は、中国から伝わったものだ。しかし、ホテルで用意されていた和服のような形をした寝間着を着て、日本人のような控えめな動作をしてみても、やはり日本人っぽくはならなかった。(翻訳・編集/北田

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