Record China 2014年10月24日(金) 3時8分
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23日、韓国メディアによると、ソウルにある私設博物館館長の個人用倉庫から、盗難に遭った仏教文化財48点が見つかっていたことがわかった。韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真はソウル。
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2014年10月23日、韓国・聯合ニュースによると、韓国・ソウルにある私設博物館「韓国美術博物館」の館長の個人用倉庫から、盗難に遭った仏教文化財48点が見つかっていたことがわかった。
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ソウル地方警察庁広域捜査隊によると、この館長は1989年から2012年にかけて、全国20カ所の寺院から、盗まれた朝鮮王朝時代の仏教文化財を購入し、個人用倉庫に隠していた。文化財は盗品であることを隠すため故意に傷つけられていたという。この館長が今年5月に仏像1体と仏画4点をオークションに出品したことで犯行が明らかになった。
これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。
「こんな人が博物館の館長?」
「猫が魚屋を経営していたってことか」
「この国に信じられる人は一人もいない」
「文化財を盗むということは『歴史』を盗むことだ」
「刑罰が軽すぎるのが問題。文化財を盗んだやつはみんな無期懲役にするべき」
「海外に売らなかったことが不幸中の幸いだ」
「どうせなら外国にある韓国の文化財を盗んできて」
「日本、フランス、米国も早く韓国の文化財を返して!」
「博物館の館長がこんなことをしていたら、日本に『文化財を返せ』なんて恥ずかしくて言えない」
「知れば知るほど嫌になる国だ」(翻訳・編集/篠田)
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