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22日、米アップルのティム・クックCEOは中国を訪問した。写真は北京のアップルストア。
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2014年10月23日、環球時報(電子版)によると、米アップルのティム・クック最高経営責任者(CEO)は22日、中国を訪問した。就任以来5度目。中国の馬凱(マー・カイ)副首相と北京で会談し、情報通信分野での協力を強化することで一致し、顧客情報の安全確保などについて協議した。
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中国メディアによると、アップルの最新型スマートフォン「iPhone(アイフォーン)6」に対し、中国当局は「コンピューターへの接続機能、顧客管理に問題がある」と指摘。「個人情報が流出し、悪用される危険性がある」としていた。アップル側は「外部から無断で接続される可能性はない」と否定。今回のクックCEO訪問でも重点的に話し合われたとみられる。
クックCEOらは22日午後、河南省鄭州市に到着。iPhone6の生産工場を視察した。滞在中に北京の清華大学での研究会、政府関連活動、同市内のアップルストア訪問などが予定されている。(翻訳・編集/AA)
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