韓国最長の吊り橋、「揺れ激しい」と通報相次ぎ通行止め=工期前倒しが原因か―韓国紙

Record China    2014年10月27日(月) 23時33分

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27日、韓国全羅南道光陽市と麗水市を結ぶ韓国最長の吊り橋「李舜臣(イ・スンシン)大橋」が、揺れが激しいため26日に通行止めとなった。

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2014年10月27日、国際在線によると、韓国全羅南道光陽市と麗水市を結ぶ韓国最長の吊り橋「李舜臣(イ・スンシン)大橋」が、揺れが激しいため26日に通行止めとなった。「麗水エキスポ(12年5月)に間に合わせるため、工期を前倒したことが原因」との指摘も出ている。

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韓国・朝鮮日報などによると、26日午前6時ごろ、通行した人などから「李舜臣大橋の揺れが激しすぎる」、「気分が悪くなった」などの通報が合わせて10数件あった。警察当局は同日午後、安全を考慮して全面通行止めとした。

李舜臣大橋は12年5月、麗水エキスポの開幕前に臨時で開通した。8月に工事継続のためいったん通行止めとなり、13年2月に正式開通した。臨時開通時の路面の厚さが計画の半分(2.5ミリ)しかなかったこと、完成前に車両を通したことが揺れの原因と指摘されている。橋は全長2260メートルで、韓国国内の吊り橋としては最長。(翻訳・編集/AA)

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