<日中関係>全国知事会、福田康夫元首相が訪中=関係改善を摸索―米メディア

Record China    2014年10月29日(水) 10時57分

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28日、米ラジオ局ボイスオブアメリカ中国語版サイトは記事「日本民間団体が訪中、日中首脳会談実現を探る」を掲載した。日本の全国知事会、福田康夫元首相の訪中が続くが、日中関係の先行きはなお楽観視できない状況だ。写真は紅葉を迎えた万里の長城。

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2014年10月28日、米ラジオ局ボイスオブアメリカ中国語版サイトは記事「日本民間団体が訪中、日中首脳会談実現を探る」を掲載した。

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28日、日本の全国知事会の訪中団は北京市で李源朝(リー・ユエンチャオ)国家副主席と会談した。29日には福田康夫元首相と習近平(シー・ジンピン)国家主席の会談も予定されている。日本政府以外のルートで中国政府と接触する機会が増えているが、日中関係改善、首脳会談実現を摸索する動きと見られている。

一方、日本経済新聞が10月に実施した世論調査によると、59%が日本は自らの立場を堅持するべきと回答。友好関係を重視して中国の意見を聞くべきと回答した25%を大きく上回った。

日中関係改善の期待は高まる一方で、中国公船は尖閣諸島近海で活発な活動を続けるなど、楽観視できない状況が続いている。(翻訳・編集/KT)

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