2014年10月29日、韓国・聯合ニュースによると、韓国の元フィギュアスケート選手、キム・ヨナが2018年平昌冬季五輪の広報大使に任命された。同ニュースは中国ネットで注目を集めており、多くのコメントが寄せられている。

【その他の写真】

「彼女の品格は申し分ない。彼女を広報大使に任命したのは賢明な判断だ」

「（平昌冬季五輪の）聖火点火は彼女に担当してほしい」

「名実共に女王と呼べる人物、頑張れ！」

「彼女の今後の活躍に期待」

「ああ、あの銀メダルを取ったけど、“本当は金メダル”って韓国中がたたえた選手ね」

「仁川アジア大会のありさまは誰もが目にしたはずだろ、まだ韓国に開催させるのか？」

「韓国が冬季五輪を開催するなんて、スポーツ精神への侮辱だ」

「冬季五輪が韓国で開かれると考えると、不安が沸き起こってくる」

中国のネット上では、キム・ヨナの広報大使任命を祝福する声が大半を占めたが、仁川アジア大会でさまざまな問題が発生したことから、冬季五輪が韓国で開かれることに否定的な意見も少なくなかった。（翻訳・編集/内山）