Record China 2014年10月31日(金) 10時56分
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31日、騰訊体育によると、仁川アジア大会で韓国人記者のカメラを盗んだとして注目を集めた日本の競泳選手・冨田尚哉が犯行を否定する発言をしたことを受け、韓国ネットユーザーの間で批判が高まっている。写真は仁川アジア大会の水泳競技。
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2014年10月31日、騰訊体育によると、仁川アジア大会で韓国人記者のカメラを盗んだとして注目を集めた日本の競泳選手・冨田尚哉が犯行を否定する発言をしたことを受け、韓国ネットユーザーの間で批判が高まっている。
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冨田はカメラについて「誰かに(自分の)かばんに入れられた」などと話し、11月6日に名古屋で会見を開くとしている。しかし、冨田は韓国警察に取り調べを受けた際、容疑を認める供述をしており、それに基づく処分も下されている。被害者の配慮により、韓国検察は略式起訴とし、罰金10万円は即日納付した。
韓国メディアは「日本代表団はこの件について謝罪会見を開き、団長自ら事実と認めた。なぜ今になって『もし、盗んでいないのなら、6日の記者会見で本人が説明するだろう』などと矛盾した発言をするのか」と伝えている。
この問題は、韓国のネット上でも物議を醸した。「『酒を飲んで車を運転したが、飲酒運転ではない』と言うようなもの」「事ここに来て、責任逃れか?さすがは日本を代表する選手だな」「今さらやってないなんて、誰が信じるか」「盗人のくせに他人に罪をなすりつけようなんて。これぞ日本人」など、皮肉や批判の声が上がった。
また、監視カメラの映像を公開するよう求める声も多く、「そうすれば、真相がわかるはず」とのコメントも。さらに、「被害者の韓国人の温情で牢屋に入らずに済んだ。日本メディアも『被害者の求めがあって、永久追放を免れた』と報じていた。恩を仇で返すとはまさにこのこと」とするコメントもあった。(翻訳・編集/TK)
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