2014年10月31日、環球時報（電子版）によると、オーストラリア紙ヘラルド・サンはマニンガム市に中国を対象とした人種差別的落書きが登場したと伝えた。

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10月18日、マニンガム市の郵便ポストに「中国人が多すぎる」との落書きが発見された。中国人が経営する郵便局が管轄するポストだったという。このポスト以外にも3カ所で同様の書き込みが発見されている。

事件を受け、豪州郵便局は書き込みは29日までに消したと発表。「他の住民同様、（人種差別的落書きという）破壊行為に失望している」との声明を発表した。今後同様の落書きを見つけた場合、ただちに郵便局に連絡するよう市民に呼び掛けている。（翻訳・編集/KT）