チャン・ツィイー、映画「梅蘭芳」出演料たった6シーンで200万ドル―中国

Record China    2007年7月13日(金) 0時23分

拡大

報道によると、陳凱歌(チェン・カイコー)監督の新作映画「梅蘭芳」にヒロイン孟小東を演じるチャン・ツィイーの出演料は、たった6シーンで200万ドルだという。

(1 / 5 枚)

2007年7月11日付の海外メディアの報道によると、陳凱歌(チェン・カイコー)監督の新作映画「梅蘭芳」でヒロインの孟小東を演じるチャン・ツィイー(章子怡)の出演料は、たった6シーンで200万ドルだという・

その他の写真

今回、陳凱歌監督がチャン・ツィイーを破格の待遇でヒロインに指名。この金額で彼女を起用したことについて、映画関係者は「彼女が出演するだけで、欧米諸国に映画が売れることを考えれば安いものだ」と語り、陳監督が「梅蘭芳」で世界進出を狙っているのが良く分かるキャスティングだと評価した。

チャン・ツィイーの出演料6シーンで200万ドルは、「梅蘭芳」を演じる主役のレオン・ライ(黎明)より高いが、彼女が今アジアでもっとも有名で海外でも人気があることを考えれば、当然の金額だといえる。

現在彼女は京劇の特訓中。指導にあたる梅蘭芳の息子で「梅派」の継承者梅葆玖(メイ・バオジュウ)氏はチャン・ツィイーの練習ぶりにすっかり感心し、「彼女をヒロインに選んだのは正解だった」と絶賛しているという。(翻訳・編集/本郷智子)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携