北京五輪のシンボル・世界最大の巨大観覧車

Record China    2006年6月10日(土) 0時0分

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巨大観覧車「北京朝天輪」のイメージ図。

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2006年5月27日、北京・朝陽公園で、北京五輪のシンボルのひとつとして、世界最高を誇る巨大観覧車「北京朝天輪」プロジェクトの鍬入れ式および調印のセレモニーが行われた。同プロジェクトはオランダ銀行などの企業が9900万ドルを投資、北京五輪に向けての一大プロジェクトである。この巨大観覧車は移動可能な鉄筋構造で、高さ208メートル、直径は198メートル、一度に1920人が乗車可能。これは北京市内最高の高さを誇る京広センタービルと同じ高さで、観覧車のボックスはエアコン付き、最大40人が搭乗できる。完成すれば世界最大の観覧車となり、五輪開催期間中は、万里の長城と並び観光客の注目を浴びること間違いなし。この巨大建造物には秦の始皇帝も目をまるくすることだろう。

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