空自創設60年行事、中国空軍が招待無視=中国国防部「責任は日本側に」―中国メディア

Record China    2014年11月4日(火) 16時37分

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4日、中国国防部は、10月下旬に行われた航空自衛隊創設60周年を記念した行事に、中国空軍が空自の招待を無視して欠席していたと日本メディアが報じたことについて、直接的な回答を避けながらも、「責任は日本側にある」と強調した。写真は中国国防部。

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2014年11月4日、環球時報(電子版)によると、10月下旬に行われた航空自衛隊創設60周年を記念した空軍参謀長招聘行事(ACDJ)に、中国空軍が空自の招待を無視して欠席していたと日本メディアが報じたことについて、中国国防部は直接的な回答を避けながらも、「責任は日本側にある」と強調した。

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日本メディアによると、ACDJは各国の空軍参謀長クラスを招き、10月24日にシンポジウム、26日に航空観閲式の視察などを行った。米国オーストラリアなど7カ国が参加した。中国にも招待状を送ったが、中国空軍はなしのつぶてで、そのまま欠席した。

中国国防部は環球時報の取材に対し、直接的な回答を避けながらも「近年、日本との関係に困難な局面が現れたのは日本側に責任がある。日本は誤りを深く認め、適切な措置を取り、両国関係の改善に向けた条件を整えるべきだ」と強調した。(翻訳・編集/NY)

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