中国の高速鉄道技術は「世界一」、米国もターゲットに―中国紙

Record China    2014年11月6日(木) 18時8分

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4日、環球時報(電子版)によると、中国は自前の高速鉄道技術を全世界に広めることを狙っており、ターゲットには米国も入っている。

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2014年11月4日、環球時報(電子版)によると、中国は自前の高速鉄道技術を全世界に広めることを狙っており、ターゲットには米国も入っている。

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中国の高速鉄道関連企業は年明け以来、世界市場に打って出るとたびたび表明してきた。中国の野心は世界を驚かせ、メキシコ、セルビア、ジンバブエなどにも積極的に自国技術を売り込んでいる。アジア、欧州などへ広い範囲をカバーする高速鉄道網の構築。モスクワ、イスタンブール、シンガポール、アラスカなどを鉄路で結びたいのだ。日本の新幹線技術が世界を驚かせて半世紀になるが、今や中国がそれに取って代わり、スイスの腕時計のように世界を代表する技術国になりたいと考えている。

中国の鉄道専門家によると、先進国と比べても中国の高速鉄道技術は遜色ない。非常に優秀な技術チームを送り込み、いつでも着工できる体制をとっている。先進国に比べて安価で工期も半分程度の短さで完成できるのだ。韓国メディアも「中国の高速鉄道は建設能力、価格競争力でも世界一だ」と伝えている。(翻訳・編集/AA)

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