06年のGDP当たりエネルギー消費指数、過去3年で初の減少―中国

Record China    2007年7月13日(金) 11時25分

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2007年7月、国家統計局の謝伏瞻局長は2006年の全国および各地のGDP当たりエネルギー消費指数を公表。過去3年で初の減少となった。

2007年7月12日、国家統計局の謝伏瞻(シエ・フージャン)局長は2006年全国および各地のGDP(国内総生産)あたりのエネルギー消費指数を公表した。昨年は全国の単位GDPエネルギー消費指数が過去3年で初の減少となり、2005年より1.33%減少した。各地の数値目標も北京以外でいずれも減少目標を達成した。

昨年の全国エネルギー消費量は24億6000万t標準炭で、前年比9.61%増だった。GDP当たりのエネルギー消費指数は1.206t/万元、前年比1.33%の減少。産業別では第二次産業が減少し、単位工業生産額当たりのエネルギー消費が2.53t/万元、1.98%減少した。

一方、第一次産業の単位工業生産額当たりのエネルギー消費は0.347t/万元で、前年比0.14%増、第三次産業は0. 414t/万元で、前年比0.13%増といずれもわずかながら増加した。(翻訳・編集/WF)

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