文化財返還を求める韓国市民団体、東京簡裁が調停申請を却下=韓国ネット「日本の文化財は返さないのに…」

Record China    2014年11月6日(木) 12時3分

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5日、韓国メディアによると、韓国の市民団体が東京国立博物館に対し、韓国文化財の返還を求める調停を申請した件で、東京簡易裁判所は「調停不成立」の判断を下した。これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。資料写真。

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2014年11月5日、韓国・聯合ニュースによると、韓国の市民団体が東京国立博物館に対し、韓国文化財の返還を求める調停を申請した件で、東京簡易裁判所は「調停不成立」の判断を下した。

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判断理由について同裁判所は、「市民団体が文化財の所有者でない」と説明。市民団体は記者会見で「東京国立博物館は盗掘または、盗難の疑いがある文化財の所蔵についてICOM(国際博物館会議)が定める義務を履行していない。ICOMにこの問題を提起する予定だ」と述べた。

これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「政府がするべきことじゃないの?」

「今の韓国政府は日本の機嫌を取ることしか考えていない。こんな団体には目もくれない」

「日本が怖い韓国政府は、このニュースを報道することすら嫌がるだろう」

「韓国政府が国民のためにしてくれたことって何?」

「日本人は恥ずかしくないの?他国の文化財を自国のものとして堂々と展示するなんて」

「力のない国に意見を主張する権利はないんだよ」

「韓国にはキムチさえあればいいよ」

「日本の文化財は返さないのに、自分たちだけ返してもらえると思う?」

「取り返したところでまともに管理できないんだから、日本に置いといてもらおうよ」

「もうやめようよ。文化財よりも日本との関係を改善させる方が先」(翻訳・編集/篠田)

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