2014年11月6日、愛称「豆花妹」こと人気タレントのツァイ・ホアンルー（蔡黄汝）が、東京スカイツリーの親善大使に。昨年、日本で遭遇したというドキドキ体験を語った。東森新聞網が伝えた。

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台北市内のランドマーク・台北101と東京スカイツリーは、お互いの観光促進のため友好関係を結んでいる。6日、2つのランドマークの観光親善大使に選ばれたツァイ・ホアンルーが、台北市で記者発表会に登場した。

日本は何度も訪れており、大好きだという。昨年は東京ディズニーランドで遊んだ。今年の誕生日には、「スカイツリーに行けますように」と願掛けをする予定だったが、「誕生日の前に、こういう形で願いがかなった」とうれしそうに語っている。

昨年、東京を訪れた時、ある日本人男性に呼び止められたという。彼からメモを渡され、そこには名前と電話番号が書いてあった。ツァイ・ホアンルーによると、人気俳優の滝沢秀明によく似ており、「好みのタイプ」だったとか。しかし残念ながら日本語が話せないため会話ができず、そのメモも紛失してしまったという。

今回の観光大使就任で、「もしかしたらその人に再会できるかも。または、ステキな日本人男性に出会いたい」と語った。滝沢秀明や山下智久が好きな顔のタイプで、強引にアプローチしてくる人に魅力を感じるという。(翻訳・編集/Mathilda)