科学調査船「海洋6号」、深海のレアアース資源を突き止める―中国メディア

Record China    2014年11月8日(土) 11時0分

拡大

5日、中国の科学調査船「海洋6号」は計162日・3万km超の航海を経て、2014年深海資源調査航行、中国大洋第32回航行の科学任務を完了し、珠江口の海洋地質専用埠頭に帰港した。

(1 / 2 枚)

2014年11月6日、人民網によると、中国の科学調査船「海洋6号」は5日、計162日・3万km超の航海を経て、2014年深海資源調査航行、中国大洋第32回航行の科学任務を完了し、珠江口の海洋地質専用埠頭に帰港した。

その他の写真

海洋6号は今年5月28日に広州市を出港し、西・中央・東太平洋の各海域で調査を実施した。深海レアアース資源調査、中国のコバルトリッチクラスト探査契約区、多金属団塊探査契約区の資源・環境調査、海洋新技術および新方法の応用などで多くの成果を手にした。また、中国が独自に開発した6000m級水中無索無人潜水艇「潜竜1号」の試験的応用を成功させた。(提供/人民網日本語版・翻訳/YF・編集/武藤)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携