冤罪主張の冨田選手には脚本家の素質がある―中国メディア

Record China    2014年11月7日(金) 12時21分

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6日、網易体育は、仁川アジア大会で韓国記者のカメラを盗んだとして略式起訴された日本の競泳代表・冨田尚哉選手について報じた。写真は仁川アジア大会の競泳会場。

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2014年11月6日、網易体育は、仁川アジア大会で韓国記者のカメラを盗んだとして略式起訴された日本の競泳代表・冨田尚哉選手について報じた。

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冨田選手は同日行われた記者会見で冤罪(えんざい)を主張。「第三者が私のかばんにカメラを入れた」と述べ、「カメラが欲しくなった」と容疑を認める発言を否定した。これに対し、韓国警察は、「監視カメラには、はっきりと冨田選手本人が映っている。日本オリンピック委員会(JOC)役員の柳谷直哉氏が判断した。罰金にとどめたのは日韓関係に配慮してのことだった」などと話している。

この問題について、網易体育は「冨田選手が本当に無実かどうかは別にして、彼の弁明には確かに矛盾が存在する。無理やり入れられたのなら、その場に置いていけばいいだけのことではないか?なぜ、今になって冤罪を訴えるのか?事件の全体から見えるのは、盗んだか否かにかかわらず、冨田選手には脚本家の素質があるということ。そして、韓国側は反論するよりも監視カメラの映像を公開するべきだ。窃盗なのか冤罪なのか、真相は一目瞭然だろう」としている。(翻訳・編集/TK)

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