徹夜で会議も…亀裂埋まらず中韓FTA交渉はこう着状態に―韓国メディア

Record China    2014年11月9日(日) 6時10分

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7日、中韓FTA交渉が15時間以上にわたり続いたが、意見の相違は縮まらず、こう着状態が続いている。資料写真。

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2014年11月7日、環球網によると、韓国メディアは中韓が徹夜でFTA交渉を行ったが、意見の分岐は縮まらなかったと伝えた。

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韓国・聯合ニュースによると、中韓自由貿易協定(FTA)の第14回交渉が6日に北京で行われた。午後7時に始まった会議は翌朝午前10時20分まで15時間以上にわたり続いたが、意見の相違は縮まらずこう着状態が続いている。

交渉は22の分野で行われているが、貨物貿易とサービス市場開放の分野で意見の隔たりが大きい。韓国側は工業品市場の早期開放を要求。中国側は農産加工品分野の市場開放を求めているが、お互いに抵抗感が強い。(翻訳・編集/KT)

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