Record China 2007年7月14日(土) 8時35分
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2007年7月13日、北京市で故宮博物院・李文儒(リー・ウェンルー)副院長は販売グッズを「故宮ブランド」で統一する意向を示した。また修復工事に伴い、スターバックス故宮支店が営業を一時中止することもわかった。写真はスターバックスの店舗跡地。
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2007年7月13日、北京市で故宮博物院・李文儒(リー・ウェンルー)副院長は2008年のゴールデンウィーク前に故宮内で販売されているグッズを「故宮ブランド」で統一する意向を示した。
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故宮博物院は「故宮」「紫禁城」の商標を持ち、これらの商標は年内にも国際登録が完了する。今後は故宮博物院自身が商標を利用してグッズ販売を統括していく方針だという。現在、故宮内部では34の販売店舗があるが、統一ブランドの導入によりグッズの品質が改善されるという。各店舗に対しては故宮ブランドの方針に従うよう求め、協力を得られない場合は営業停止処分にするという。
また一部建造物の屋根瓦修復工事に伴い、スターバックス故宮支店が営業を一時中止することが発表された。このスターバックスは、伝統ある故宮博物院のなかに外国ブランドがあるのは問題ではないかとして論争を呼んだ、いわくつくの店舗。今回のブランド統一計画に飲食店舗が含まれているかは明らかにされていない。(翻訳・編集/KT)
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