タッグを組んだ習近平とプーチン、協力して西側の批判に対抗か―仏メディア

Record China    2014年11月11日(火) 9時7分

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8日、RFI中国語版は記事「習近平とプーチン、APEC首脳会議で脅威のタッグとなるのか」を掲載した。中ロ両国は連携を深め、国際外交の舞台で影響力を強めている。写真はAPEC期間中の北京。

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2014年11月8日、RFI中国語版は記事「習近平プーチンAPEC首脳会議で脅威のタッグとなるのか」を掲載した。

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北京で開催されるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議。期間中には多くの首脳会談が開催されるが、その中でも最も注目されているものの一つが習近平(シー・ジンピン)国家主席とプーチン大統領の会談だ。中ロ関係が強化され国際外交の舞台でも強硬姿勢を示し、世界情勢に影響を与えるようになったとの見方が強まっている。

習主席は就任後初の外国訪先としてロシアを選び、中ロの蜜月を演出した。次回の会談で習・プーチン会談は10回目となる。ウクライナ問題、同性愛者差別などの人権問題などを抱えるロシア、香港のデモや人権弾圧で批判を受ける中国はお互いに協力して国際社会に立ち向かう動機を持っている。東シナ海や南シナ海の領土紛争も中国に対ロ接近の理由を与えている。(翻訳・編集/KT)

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