韓流EXO脱退の華人メンバー・クリス、SNSとメールで深刻な乗っ取り被害―中国

Record China    2014年11月11日(火) 11時7分

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10日、韓流人気グループ・EXOから脱退を発表した華人メンバーのクリスが、SNSやメールアプリで乗っ取り被害に遭ったことを声明文で発表した。

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2014年11月10日、韓流人気グループ・EXO(エクソ)から脱退を発表した華人メンバーのクリス(呉亦凡/ウー・イーファン)が、SNSやメールアプリで乗っ取り被害に遭ったことを声明文で発表した。新浪が伝えた。

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今年5月、EXOのクリスは所属事務所を相手に専属契約の無効を求める訴訟を起こし、話題の渦中にある。10日、SNSアカウントとメールの乗っ取り被害に遭ったことを記した声明文を、クリスの個人事務所名義で発表。それによると、Googleのメールボックス、インスタグラムなどから個人情報が抜き取られ、数百万人のフォロワーが全削除された。さらに、未発表の音源など重要な資料も抜き取りの被害に遭ったという。

クリスは1カ月半前にも同様の被害に遭っており、ヤフーのメールボックスやフェイスブックがその攻撃対象だった。これらの被害について、法的手続きを執ることを明らかにしている。

脱退発表後は中国へ戻り、ソロ活動をスタートしている。出演作の映画「有一個地方只有我們知道」は来年2月に公開予定。このほど第一弾となる20秒のトレイラー映像が公開され、さらにクリスが歌う主題歌「有一個地方」のMVも解禁されている。(翻訳・編集/Mathilda

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