Record China 2014年11月11日(火) 11時54分
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10日、ビートたけしが中国のサンゴ密漁船に対する日本政府の姿勢をテレビ番組内で批判したことについて、中国では意見が真っ二つに分かれている。写真は赤サンゴ。
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2014年11月10日、環球時報(電子版)によると、映画監督でコメディアンのビートたけし(北野武)が8日、中国のサンゴ密漁船に対する日本政府の姿勢をテレビ番組内で批判した。
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ビートたけしは情報番組内で、気になったニュースとして「中国のサンゴ(密漁)のやつ」と答えた。「これだって領海侵犯なのに、なんで全員拿捕(だほ)しないのこれ?」と続け、「何か問題(でもあるのか)、日本の船はやられるのに。ロシアでもなんでも拿捕されるのに、日本だけは(拿捕しないのはなぜか)」と批判した。さらに、中国船による貴重なサンゴの乱獲についても「(取ってしまったら)もうどうにもならない」と指摘した。
この発言に対する中国のネットユーザーの反応は真っ二つに分かれている。
「その通り!全部捕まえてくれ」
「こいつらみんな人間のクズだ。捕まえられて当然」
「日本政府の対応は生ぬるい」
「APECが終わったら、日本政府も動き出すさ」
「だって日本は敗戦国だもん」
「イルカやクジラを捕獲する日本人に言われたくないね」
「領海?公海だから」(翻訳・編集/本郷)
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