ブラジルW杯で誤審騒動の日本人主審、ACL決勝でPKを3度見逃し半年間の出場禁止処分に―中国メディア

Record China    2014年11月11日(火) 12時33分

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11日、鳳凰体育によると、カタールのテレビ局は、サッカーのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の決勝第2戦で主審を務めた日本の西村雄一氏に対し、アジアサッカー連盟が半年間の出場禁止処分を科したと報じた。写真はブラジル。

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2014年11月11日、鳳凰体育によると、カタールのテレビ局は、サッカーのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の決勝第2戦で主審を務めた日本の西村雄一氏に対し、アジアサッカー連盟(AFC)が半年間の出場禁止処分を科したと報じた。

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西村氏が主審を務めた決勝第2戦、ウェスタン・シドニー(豪州)対アルヒラル(サウジアラビア)の1戦は0−0のドローだった。この結果、第1戦で1−0で勝利していたシドニーの優勝が決まった。

しかし、報道によると、試合後にアルヒラルが「我々に与えられるべき3度のPKでいずれも笛を吹かなかった」として猛抗議。現場で観戦していたAFCのサルマーン会長も激怒し、試合後すぐに調査委員会を設置したという。

西村氏のジャッジをめぐっては、今夏のワールドカップ(W杯)ブラジル大会の開幕戦で、ブラジルに与えたPKが論争の的になっていた。(翻訳・編集/TK)

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