安倍首相と朴大統領が8カ月ぶりの対話=何を話したのかは「2人以外、誰も知らない」―韓国メディア

Record China    2014年11月11日(火) 14時48分

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11日、韓国・聯合ニュースによると、韓国の閔庚旭大統領府報道官は、韓国の朴槿恵大統領が10日に出席したアジア太平洋経済協力会議(APEC)の夕食会で日本の安倍首相と会話をしたと発表した。資料写真。

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2014年11月11日、韓国・聯合ニュースによると、韓国の閔庚旭(ミン・ギョンウク)大統領府報道官は、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領が10日に出席したアジア太平洋経済協力会議(APEC)の夕食会で日本の安倍首相と会話をしたと発表した。両国首脳が言葉を交わすのは3月にオランダで行われた日米韓3カ国首脳会談以来、8か月ぶり。人民網が伝えた。

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報道によると、夕食会で隣席になった朴大統領と安倍首相は、未解決のさまざまな問題について意見交換を行い、慰安婦問題を話し合う日韓局長級会談を進展させることなどを確認したという。「さまざまな問題」が具体的に何を指すかについては明かされておらず、「朴大統領と安倍首相以外は誰も知らない」という。

報道は、日韓両国が関係改善や北朝鮮の核問題、日本人拉致問題、世界経済の低迷などについて意見交換したのではと推測。日本の度重なる首脳会談の呼びかけにも、韓国側は「日本が歴史問題で誠意を見せること」を条件とし、APEC期間中に会談は行わないとしていたこともあり、夕食会での両首脳の会話が両国関係改善につながるのか注目されると伝えた。(翻訳・編集/TK)

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