Record China 2014年11月13日(木) 11時10分
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11日、日本の出版市場で“嫌韓本”が人気を集めていることを憂慮した韓国の国会議員らが、ソウルの韓国国会図書館のロビーで“嫌韓”書籍・雑誌の展覧会を開催している。中国のネットユーザーはどう見たのか。資料写真。
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2014年11月11日、日本の出版市場で“嫌韓本”が人気を集めていることを憂慮した韓国の国会議員らが、ソウルの韓国国会図書館のロビーで“嫌韓”書籍・雑誌の展覧会を開催している。
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「ヘイトスピーチ嫌韓出版物展示会」と銘打たれた展覧会は、韓国の最大野党・新政治民主連合の崔議員と在日本大韓民国民団の主催で開催。およそ50点の書籍や雑誌が展示された。一方で、異文化理解や日本の戦争責任などを記した日本の“友好出版物”も展示されている。主催した崔議員はあいさつで「この活動を通して我々の心の中には“嫌日”の思想がないかを省み、未来に向かって新たな日韓の歴史を作る契機となることを期待している」と述べている。
このニュースに、中国ネットユーザーはさまざまなコメントを残している。
「変なの」
「日本にはどんな本もある。(嫌韓本だけ)集めて展示して何がしたいのか」
「韓国は中国とよく似ている」
「中国にもこういう“嫌韓本”があるといいなあ」
「韓国人を崇拝する人は素養・文化レベルが低い」
「教育こそ、最も安価な国防」
「韓国は確かに人を不快にする。政府から国民までね」
「韓国を嫌わない国があるのか?」
「私は『日本以外は嫌韓でない』という言葉は信じない」
「こういう無恥な出版物は売れるのかい?」
「韓国を旅行した時、至る所に日本の痕跡が見られた。人々は多かれ少なかれ日本語を話せるし、ペラペラな人もいた。街には日本語の標識もあった。だが、私が話した韓国人いわく、韓国人はみんな歴史の問題で日本が嫌いとのこと」
「日中韓はもともと同じなんだから、そんなにいがみ合わなくてもいいのに」(翻訳・編集/TK)
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