「首脳会談したそばから…」と日本の主張に猛反発!=「日本は最初からそう」「尖閣は国際法上は…」―中国ネット

Record China    2014年11月12日(水) 17時1分

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12日、中国版ツイッターに「日本はならず者国家だ」と指摘する書き込みが登場し、ネットユーザーの注目を集めている。資料写真。

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2014年11月12日、中国版ツイッターに「日本はならず者国家だ」と指摘する書き込みが登場し、ネットユーザーの注目を集めている。

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10日、日本の安倍首相と中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席がおよそ3年ぶりの首脳会談を行ったが、日本メディアは11日に「尖閣諸島には領土問題は存在しない」とする日本政府の立場を報じ、在中日本大使館のウェブサイトでも「尖閣諸島は歴史上、国際法上も日本固有の領土」と掲載されている。書き込みはこれについて「ならず者だ。会った直後にすぐに態度を変え、尖閣諸島には紛争は存在しないなどと言っている!」と指摘している。

これに対して、ほかのネットユーザーからは以下のようなコメントが寄せられた。

「日本はもともと恥知らず国家」

「昨日、習主席が会談のときにいい顔をしなかったからすねているんだろう。子どもはいつも言うことを聞かないものだ。しつけてやればいい」

「日本人がコロコロ態度を変えるのはいつものこと。叩けば尖閣諸島を吐き出すなんて思ったことはない」

「4つの共通認識では尖閣に言及していない」

「日本の態度は最初からそうだったじゃないか。別に変わったとは思わないけど」

「各自、自分の立場を表明しているだけ。正常だ」

「4つの共通認識は言葉遊び。双方の腹に一物がある。日本が1回の首脳会談のために立場を捨てるはずがない」

「官製メディアは無知な国民を扇動する。尖閣諸島は国際法上は確かに日本に属する。国民は政治に利用されているだけ」

「『領土問題の存在を認めた』というのは、国内メディアがそう伝えただけ。両国政府は共に演技をしている。どっちがならず者とかいう問題ではない」(翻訳・編集/北田

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