北京の大学で伝染病発生か?一部学生を隔離処分へ―中国北京市

Record China    2007年7月15日(日) 12時18分

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2007年7月13日、北京市の中国メディア大学の大学院生が腹痛を訴え、病院に運び込まれた。腸の伝染病の可能性が高いと診断され、同じ宿舎に住む学生数十人が2日間の隔離処分を受けた。

2007年7月13日、北京市の中国メディア大学の大学院生が腹痛を訴えて、病院に運び込まれた。腸の伝染病の可能性が高いと診断され、同じ宿舎に住む学生数十人が2日間の隔離処分を受けた。

発病した大学院生、郭(グオ)さんは11日夜から下痢などの症状を訴え、13日に病院で診察。正確な病名は確定していないが、コレラなど腸の伝染病の可能性が高いと見られ、即刻入院した。

郭さんが住んでいた学生寮ではただちに検査が行われ、住人の学生数十人に2日間の隔離処分が課せられた。同校では、夏は食中毒や感染病の危険が高まるとして、学生に注意を呼びかけている。(翻訳・編集/KT)

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