群馬の朝鮮人追悼碑、市民団体が撤去取り消し求め提訴=韓国ネット「日本に味方なし」「オタク気質の日本人は…」

Record China    2014年11月14日(金) 8時11分

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13日、韓国メディアによると、群馬県の県立公園にある朝鮮人強制連行犠牲者追悼碑について、県が設置許可を更新しないのは違憲だとして、市民団体が県を相手取り訴えを起こした。韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真は日本の公園。

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2014年11月13日、韓国・聯合ニュースによると、群馬県高崎市の県立公園「群馬の森」に建てられた朝鮮人強制連行犠牲者追悼碑について、県が設置許可を更新しないのは違憲だとして、碑を管理する市民団体が県を相手取り、処分の取り消しを求める訴えを起こした。

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今年7月、県は「設置許可の是非が政治問題化し、憩いの場である公園にふさわしくない」との理由で設置更新を不許可とした。市民団体「追悼碑を守る会」は提訴後の記者会見で「日韓関係に大きな影響を与える問題だ。来年の戦後70年に向けて、全国的に支援活動を広げ、歴史をはっきりさせたい」などと語った。

これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「歴史を忘れず、一緒に戦ってくれる日本人に感謝」

「撤去されたら韓国に設置しよう」

「本来なら韓国政府がやることだ。政府は日本の市民団体を見習ってほしい」

「ドイツは戦争の歴史を恥ずかしい過去だと認めているのに、日本人はなんで被害者ぶるの?」

「撤去する時は、靖国神社も一緒にね」

「オタク気質の日本人は良くも悪くも、一度やると決めたら積極的で粘り強い」

「日本で民主党が政権を握れば、アジアに平和がやって来る」

「どんどん泥沼にはまっていく日本が心配だ。米国を除けば、日本の味方は一人もいない」(翻訳・編集/篠田)

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