2014年11月13日、ジャッキー・チェン主演の印中合作映画「カンフーヨガ」について、インドのネットユーザーが関心を示している。

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インドメディア、エコノミック・タイムズの10月22日の報道によると、ジャッキー・チェン主演の中印合作映画「カンフーヨガ」が制作される。インドと中国にとって、初の映画での合弁事業となる。

「Stone Age Warriors」のスタンリー・トン監督が指揮を取り、インドと中国の文化を取り入れ、ヨガとカンフーはどちらが強いのかという命題に終止符を打つ作品となっている。

報道では、「現在の中国市場では、インド映画はほとんど上映されていないため、（インドで制作された）ボリウッド映画の中国市場への売り込みの足掛かりになるかもしれない」と伝えられている。また、10月21日に西安で開幕した第1回シルクロード国際映画祭では、インド映画も上映される。

インドのネット上では、「文化的交流は重要だね」「今のインドには、一番近い中国との協力は必要だよ」「映画分野での交流から始まり、再び、いい関係が築けるかも」といったコメントや、「逆に中国が僕らに、ヨガの型を売り込んでくるかもしれないね」などのコメントも見られた。（翻訳・編集/本城）